賃貸物件の部屋探しは、条件に合った理想の部屋を見つけたいと思うものです。
急いで決めてしまうと、入居してから「こんなはずではなかった」と、後悔するケースもあります。
そこで今回は、失敗しないための部屋探しの流れをご紹介します。
条件の決め方や部屋の見学、実際に契約するときの流れをみていきましょう。
賃貸物件の部屋探しの流れ①条件を決める
部屋探しをするときは、まずいくらまでの家賃を支払えるかを考えます。
家賃は手取りの3分の1までが良いとされており、その範囲内なら無理なく貯金もできるくらいの生活が送れるでしょう。
続いての条件は、部屋の広さをどうするかです。
一人暮らしならばワンルームや1K、1DKなどがメインとなり、ファミリーであれば2LDK以上がおすすめです。
そのほかの条件は、エリアや駅からの距離などを考えると良いでしょう。
通勤や通学で電車を使うのであれば、駅まで遠すぎるのは大変です。
女性の場合は、夜暗い道を長く1人で歩くのは不安になるでしょう。
このように、エリアや周辺環境などを考慮して部屋探しをするのがおすすめです。
賃貸物件の部屋探しの流れ②見学
インターネット検索などで気になる物件を見つけたら、不動産会社に問い合わせをして部屋の見学をしましょう。
できれば複数の物件をピックアップして、すべての物件を見学できるように相談をします。
その際に、気になった物件がなくなっている可能性もあるので、ほかに良い物件を紹介してもらえるように条件を伝えておくのがおすすめです。
見学の予約をすると、不動産会社に集合して車に乗せてもらい一緒に物件へ行くか、現地で待ち合わせをする方法があります。
実際に見学をするときは、メモ帳に気になることを書いておき質問できるようにすると良いでしょう。
また気になる部分はスマートフォンのカメラなどで撮影をして、見学後にあらためて確認します。
賃貸物件の部屋探しの流れ③契約
気に入った物件が見つかったら、いよいよ申し込み手続きをおこないます。
運転免許証などの本人確認書類と認め印、敷金・礼金・仲介手数料などの費用を準備しましょう。
ただし、家賃の支払いが滞りそうだと思われたりすると、入居できなかったりするケースもあります。
入居審査が終わると、不動産会社と本契約をおこないます。
このとき重要事項説明を受けますが、契約条件や賃貸物件に関する大切な内容なので聞き逃さないようにしましょう。
契約を結ぶと、諸費用を支払うため準備していた資金を使います。
まとめ
賃貸物件の部屋探しの流れをご紹介しました。
家賃・広さ・エリアなどの条件を明確にして、気に入った物件があれば見学の予約をします。
契約する賃貸物件が決まったら、不動産会社と契約を結ぶ流れになります。
後悔しない部屋探しができるように、条件の提示や見学で見極められるように意識しましょう。
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