これからジムを借りる方のなかには、パーソナルジムの開業を予定している方も多いのではないでしょうか。
パーソナルジムは近年増えていますが、実は開業からまもなく廃業へと追い込まれているジムも少なくありません。
今回は、パーソナルジムの開業が失敗しやすい理由と、経営を軌道に乗せるための対策をご紹介します。
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パーソナルジムの開業が失敗しやすい理由
パーソナルジムの開業が失敗しやすい理由は、まず広告費がかさみやすい点にあります。
新しくできたジムはしっかり宣伝しなければ利用者が基本的に集まらないため、広告は避けられません。
そして小さな個人ジムでも、広告を出すと1か月あたりに最低でも30万円近くはかかるものであり、広告費で経営が苦しくなる事例は多いです。
また、立地上の問題で経営が軌道に乗らないケースも少なくありません。
ジムの利用者は仕事帰りや休日に足を運ぶケースがほとんどで、アクセスしやすい店舗を選ぶ傾向にあります。
費用を抑えるためにアクセスの良くない場所にジムを構えると、どれだけ良いサービスを提供していても利用者の確保には苦労しがちです。
このほか、パーソナルジムの開業にあたってはサービス内容の具体化も欠かせません。
美尻作りや裏ももの引き締めなど、パーソナルジムはただ体を鍛えるのみならず、ほかのジムにはない強みを持っているものです。
自店の強みといえるサービス内容が曖昧だったり、利用者にうまく伝わっていなかったりして、開業が失敗に終わるケースもあります。
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パーソナルジムの開業を失敗させないための対策
パーソナルジムの経営を軌道に乗せるには、まず適正な価格設定が大事です。
パーソナルジムの価格相場は月額6万円~20万円であり、プロからしっかり指導を受けられるなら、価格が多少高くとも許容されます。
そのため、地域の相場やエリアのニーズなどをふまえ、適正な価格設定を心掛けたいところです。
次に、パーソナルジムの開業が相次いでいる近年では、新規出店にあたって他店との差別化も欠かせません。
意識的にブランディングをおこない、自店ならではの魅力や特長を利用者にしっかり知ってもらう必要があります。
そのためにも、まずは自店の強みを具体的にし、顧客のニーズとも一致しているかを確認しなければなりません。
他店と競合せず、十分な需要も見込める強みを定め、利用者にアピールするのが成功のコツです。
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まとめ
パーソナルジムの開業に失敗する理由には、広告費がかさむ、立地が悪い、サービス内容が曖昧などがあります。
経営を軌道に乗せる対策としては、適正な価格設定を心掛けたうえで、他店との差別化や意識的なブランディングに努めるのが有効です。
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