これからジムを開業するにあたって居抜き物件を借りると、設備投資にかかる初期費用を可能な限り抑えられます。
しかしそもそも居抜き物件とは何なのか、どのようなメリットやデメリットがあるのかがわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、居抜き物件の概要や居抜き物件でジムを開業するメリット・デメリットについて解説します。
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ジムを開業したい!居抜き物件とは?
居抜き物件とは、前の借主が使用していた設備や内装などがそのまま残された賃貸物件を指します。
賃貸物件の借主は退去時に原状回復義務を負うため、内装や設備などはすべて撤去したうえで引き渡すケースが一般的です。
しかしテナントの空き期間をなるべく短縮して効率良く収益を上げたいとのオーナー側の思惑もあり、設備や内装などを残した居抜き物件を貸し出すケースが増えています。
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居抜き物件でジムを開業するメリット
居抜き物件を借りてジムを開業するメリットは、何よりも初期費用を抑えられる点にあります。
たとえば30~40坪ほどの物件でジムを開業するには内装工事費として建具や電気、内装、水道設備工事などで500万円ほどの費用がかかるほか、トレーニング用の機材も購入しなければなりません。
しかし居抜き物件の場合には残された内装や設備をそのまま利用できるため、開業費用の削減が可能です。
また内装工事や設備の導入などの時間を省ける分、開業までの準備期間を短くできる点もメリットのひとつです。
以前に入っていたジムの知名度が高い場合には、それを活かして集客しやすいメリットもあります。
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居抜き物件でジムを開業するデメリット
居抜き物件でジムを開業するデメリットは、レイアウトの自由度が低いところです。
既存の内装や設備を活かしてジムを開業するため、事前に考えていた理想のイメージを実現しにくい点は否めません。
また既存の設備の状態が悪く、そのまま利用できない可能性がある点にも注意する必要があります。
この場合はメンテナンスに多額の費用を費やすことになりかねず、結果的に無駄なお金を使う事態に陥りかねません。
居抜き物件を借りる際には、既存の内装が自分のイメージと合っているか、設備の状態は良いかなどをしっかりと確認することが重要です。
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まとめ
ジムを開業するにあたって居抜き物件を借りると、既存の内装や設備をそのまま使えるので初期費用を抑えられ、開業までの期間も短くできます。
しかしイメージどおりのジムを開業できない可能性がある、設備の状態が悪くメンテナンス費用が高額になる恐れがある点には注意が必要です。
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