近年、スポーツジムやフィットネスジムの需要が高まっており、ジムの開業を検討する方も増えています。
しかし、ジムの開業にあたっては、物件選びを慎重におこなわなければなりません。
今回は、スケルトン物件でジムを開業するメリットとデメリットについて解説します。
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ジム開業にあたって知っておきたい!スケルトン物件とは
スケルトン物件とは、建物内に内装設備が施工されていない状態であり、躯体だけの物件です。
床・天井・壁紙・間仕切りなどが取り払われており、柱・壁・屋根などの建物の骨組みだけが残っています。
スケルトン物件の賃貸借契約では、退去時の原状回復義務が設定されるのが一般的です。
自分で内装を施したとしても、基本的には入居前のスケルトン状態に戻す原状回復工事をおこない、退去しなければなりません。
ただし、事前に貸主の了承を得られれば、施工した内装をそのまま次の貸主へ譲渡できるケースもあります。
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スケルトン物件でジムを開業するメリットとは
スケルトン物件でジムを開業するメリットは、まず内装の自由度が高い点です。
躯体のみの状態なので、内装デザインやレイアウトを自由に決められます。
一からつくり上げていくため、理想のジムのイメージに近づけやすいです。
また、居抜き物件よりも選択肢が多い点もメリットです。
ジムの居抜き物件はそれほど多くないため、スケルトン物件を視野に入れて物件探しをすれば選択肢の幅が広がります。
選択肢が多い分、立地や広さ、家賃などの希望条件に合致した物件を見つけやすくなるでしょう。
そして、マシンなどの設備を管理しやすい点もメリットのひとつです。
居抜き物件で前店舗の設備を引き継ぐ場合、導入時期や使用期間が不明なので、メンテナンスのタイミングがわかりにくいです。
スケルトン物件で新たに設備をそろえれば、保証書や取扱説明書も手元にある状態で開業できます。
メンテナンス時期も把握しやすいうえに、保証期間中は故障などのトラブルにもすぐに対応してもらえます。
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スケルトン物件でジムを開業するデメリットとは
スケルトン物件でジムを開業するデメリットは、初期費用が高額になる点です。
居抜き物件とは異なり、内装の工事や設備の導入など、開業するための準備を一からおこなわなければならないので、多くの費用がかかります。
また、工事などが必要になる分、入居から開業までに時間がかかる点もデメリットです。
工事期間中も家賃が発生するので、工事が長引くほど費用がかかる点にも注意しましょう。
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まとめ
スケルトン物件とは、内装設備が施されておらず、躯体のみの状態である物件です。
スケルトン物件でジムを開業する場合には、内装などの自由度が高く、物件の選択肢が多いなどのメリットがあります。
一方で、開業のために多額の費用がかかる、工事などの準備に時間がかかるといったデメリットもあります。
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