駅近の賃貸物件に住むことを検討している方も多いでしょう。
しかし、駅近の賃貸物件とは具体的に駅から徒歩何分以内の物件のことなのか、分からず悩んでいる方がいるかもしれません。
そこで今回は、賃貸の駅近物件に住む予定の方のために駅近の定義やメリット、デメリットについて詳しくご紹介します。
駅近の賃貸物件の定義と「駅から徒歩何分」かの計算方法
駅から徒歩6分の物件が駅近と言われています。
また不動産の表示では、女性がハイヒールを履いて歩いたときの速さを基準に、道路の距離80mを徒歩1分として、徒歩何分と計算しています。
そのため、徒歩1分の駅近物件でも人によっては30秒で到着することもあるでしょう。
ただ、注意してほしいのは階段やエレベーターにかかる時間です。
マンションの上層階の部屋からは、エレベーターに乗って敷地外に出るまでに数分かかることもあり得ます。
賃貸物件が駅近とされる定義を把握して、駅近物件に住むことを検討しましょう。
駅近の賃貸物件に住むメリット
駅近の賃貸物件に住む最大のメリットは、移動時間が短くなる点です。
車での移動が多い方は影響が少なくなりますが、電車での移動を中心に生活する方は駅近物件に住むと通勤・通学にかかる時間を大幅に減らせます。
また、駅周辺が商業施設で栄えている場合は、買い物に便利です。
そのため、帰宅時に気軽に駅前で買い物ができます。
さらに、女性の一人暮らしの場合はとくに駅前は人通りが多い傾向にあるため、夜道を帰るときに安全です。
駅近の賃貸物件に住むデメリット
駅近の賃貸物件に住むデメリットとして、人通りや電車の騒音が気になる点が挙げられます。
そのため、騒音で夜よく眠れないかもしれません。
また、駅周辺は建物が密集している傾向があるので、日当たりの悪い物件が少なくありません。
日当たりの良さを重視して物件選びをおこなうのであれば、事前に内覧で確認しておくことが大切です。
さらに、駅近物件は人気が高いため、比較的家賃が高い傾向にあります。
駅近物件に住みたいなら、家賃が高くなることを覚悟する必要があります。
まとめ
駅近物件に住むと、移動時間の削減に繋がったり、夜道でも安全に帰れたりとさまざまなメリットが得られます。
その一方で、駅近物件は人通りが多いので騒音に悩まされたり、比較的家賃が高い傾向にあります。
駅近物件を希望する方は、このメリットとデメリットを把握したうえで物件探しをしましょう。
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