すべてのマンションが商用利用を許可しているわけではありません。
また、マンションの選び方を間違えると、うまく運営が回らないおそれも考えられます。
そこで今回は、ジムを開業するマンションの選び方、マンションでジムを開業する際の注意点についてご紹介いたします。
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ジムを開業するマンションの選び方
本章では、ジムを開業するマンションを選び方を3つご紹介いたします。
まず、SOHO可のマンションを選ぶことです。
SOHOとは、小さな物件を借りて働く、または自宅をオフィスとして利用する働き方を指します。
SOHO可の物件は、商用利用が想定されているため入居後のトラブルを防げます。
次に、防音性が高いマンションを選ぶことです。
防音性が高いマンションとは、鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリートで建築されているマンションです。
また、住民とのトラブルを避けるために、角部屋や1階のお部屋を選ぶとより良いでしょう。
最後に、床の耐荷重があるマンションを選ぶことです。
マンションの耐荷重は180㎏/m²が一般的ですので、設置予定のトレーニング器具の重さを事前に確認することも大切です。
耐荷重がないマンションの場合は、希望するトレーニング器具が置けず、ご自身が理想とするジムとはほど遠くなってしまう可能性があります。
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マンションでジムを開業する際の注意点
マンションでジムを開業する際は、アクセスの利便性に注意しましょう。
アクセスが不便だとお客様は通いづらいため、立地の良いマンションを探す必要があります。
周辺に駐車場が完備されているか、交通環境は整っているのかなど、事前に確認するのがおすすめです。
また、マンションでジムを開業する際は、来客人数も注意が必要です。
1日に不特定多数の方が出入りすると、他の住民に迷惑がかかり、クレームが入る可能性もあります。
物件によって異なりますが、基本的に1日5人程度が許容範囲内の来客人数となっており、それ以上になるとマンションを借りられない場合もあります。
さらに、マンションを開業する際は、周辺に同業者がいないか確認しましょう。
周辺に同業者がいると、お客様が分散し集客が難しくなり、運営が回らなくなります。
そのため、マンションを借りる前に周辺のリサーチをするのがおすすめです。
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まとめ
今回は、ジムを開業するマンションの選び方とマンションでジムを開業する際の注意点についてご紹介いたしました。
ジムを開業する際は、SOHO可、防音性が高い、床の耐荷重があるマンションを選ぶのがおすすめです。
そして、周辺アクセスや来客人数などに注意して、マンションでジムを開業すると良いです。
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