フリーランスとして活動している方のなかには、事務所可の賃貸物件に住んで自宅兼事務所にしようと考えている方も多いはずです。
そこで今回は、フリーランスの方が事務所可の賃貸物件を借りて自宅兼事務所にするメリット・デメリットを解説します。
契約時に後悔しないよう、事務所可の賃貸物件を借りるときの注意点もあわせてチェックしてみてください。
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フリーランスの方が事務所可の賃貸物件に住むメリット
フリーランスの方が事務所可の賃貸物件に住むと、家賃を経費として計上できるメリットがあります。
たとえば、家賃が9万円の場合、仕事として使用する分を按分して3分の1を経費として計上できる場合、毎月3万円、年間にして36万円を経費に回せます。
自宅ですぐに仕事ができる環境に身を置けば、移動にかける時間も節約できるでしょう。
また仕事の間に家事をおこなうことで、仕事と家事を両立させやすいことも魅力です。
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フリーランスの方が事務所可の賃貸物件に住むデメリット
事務所可の賃貸物件に住むデメリットは、仕事とプライベートの区別を付けにくくなり、メリハリが付けにくくなることです。
面積のうち半分以上を自宅として使用してしまうとクライアントを呼び込みにくく、打ち合わせがしづらくなることも想定されます。
また、一般的なオフィスを借りる場合と比較すると、社会的な信用度が低く、仕事の依頼数などに悪影響が出る恐れもあります。
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フリーランスの方が事務所可の賃貸物件を借りる際の注意点
フリーランスの方が事務所可の賃貸物件を借りる前に、注意点として賃貸物件の契約条件の確認を済ませておくことが大切です。
事務所利用が認められていない賃貸物件もあるため、事務所として問題なく利用できるかをあらかじめ確認する必要があります。
また、フリーランスは会社員や公務員と違って収入が安定しにくく、入居審査が厳しくなりがちなことにも注意しなければなりません。
大家さんは「中長期的に家賃を支払い続ける能力があるかどうか」を判断したうえで入居の可否を決めています。
そのため、収入や貯金残高を証明できる書類を用意して、支払い能力があることを示しましょう。
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まとめ
フリーランスの方が事務所可の賃貸物件を借りると家賃を経費として計上できるほか、通勤にかかる時間を節約できます。
一方で仕事とプライベートのメリハリがつきにくい点には注意しましょう。
また、フリーランスの方は入居審査が厳しいため、事前に収入証明書を用意するなどして、支払い能力に問題がないことをアピールすることも大切です。
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