新たにオフィスを借りて心機一転!となったとき、何に注意して借りたほうが良いのでしょうか。
快適なオフィスは仕事の効率に直結し、最終的には業績にも関わってくる大切な問題です。
そこで今回は、オフィスを借りるのにあたり確認したい主なインフラとして「ライフライン」「空調」「ネットワーク」について解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪の事業用賃貸物件一覧へ進む
オフィスのインフラで確認すること①ライフライン
ライフラインは電気・ガス・水道などを指し、なかでもとくに着目したいのは電気と水道です。
電気はオフィスに必要な設備が整っているか、コンセントの位置は想定しているレイアウトに合っているか、電力の容量は足りているかなど、確認することは多々あります。
また、電力会社との契約形態や契約方法もあらかじめ管理会社に確認しておく必要があります。
ガスがある場合、ガスの開栓はガス会社の立ち会いが必要なので、ガス会社に連絡して開栓の日を設定しておかなければなりません。
水道をはじめとした水まわりも、快適なオフィスには不可欠です。
水洗トイレは問題なく使用できるか、個室の数は十分か、温水洗浄便座はついているかなどをチェックしましょう。
▼この記事も読まれています
事業用の賃貸借契約における保証金の役割と相場をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪の事業用賃貸物件一覧へ進む
オフィスのインフラで確認すること②空調
空調も仕事の効率に直接影響する設備のひとつです。
エアコンから気になる音やにおいはしないかチェックしましょう。
操作パネルがきちんと動作しているかもあわせて確認しておきたいところです。
また、空調の吹き出し口の位置とオフィスのレイアウトの関係も大切なので、レイアウトを決めるときには気を配っておく必要があります。
▼この記事も読まれています
賃貸物件の原状回復義務とは?フローリングの損耗についても解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪の事業用賃貸物件一覧へ進む
オフィスのインフラで確認すること③ネットワークおよび電話回線
ネットワーク環境と電話回線はオフィスには欠かせないものです。
インターネットの利用にはインターネット回線事業者との契約が必要です。
インターネット回線事業者とは、光ファイバーなどの回線を提供している事業者です。
インターネット回線事業者と契約しただけではインターネットの利用はできません。
インターネットへの接続サービスを提供しているインターネットサービスプロバイダとの契約も必要です。
インターネット回線事業者が接続サービスを提供しているケースも多いので、サービスを比較し、自社に合った事業者と契約しましょう。
社内ネットワークを構築する場合は、ネットワークを担当しているエンジニアと余裕を持って準備を進めます。
電話回線の利用には電気通信会社との契約が必要です。
社内で使用する内線電話や外線の発着信を制御するためにはPBX(Private Branch eXchange)を導入する必要があるので、電話システムを構築する事業者に相談しましょう。
▼この記事も読まれています
賃貸物件の更新料とは?更新の流れや支払わないとどうなるかを解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪の事業用賃貸物件一覧へ進む
まとめ
オフィスを借りて快適に運用するためには、インフラをきちんと整える必要があります。
引っ越し後に「あれがない」「これが足りない」といったことがないように、しっかりとプランを立てましょう。
整ったインフラは、社員が気持ち良く働けるようになり、業績アップにつながります。
大阪でジムを開業をするならジム向け物件に特化したジムテナへ。
ジム開業をお考えの方は是非ジムテナにお任せ下さい。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪の事業用賃貸物件一覧へ進む